キッチン選びは、時間がかかると思ったので、早めに動き出しました。
まずは、タカラショールームへ。
最初にタカラを選んだ理由
なぜ、最初にタカラを選んだかというと、購入した中古物件についていたキッチンがタカラだったから。
この時は、古いキッチンのIHを再利用しようと思っていたので、同じキッチンメーカーじゃないと再利用できないのだと思っていました。
(後から、IHはどこのキッチンメーカーでも大丈夫だと知ります)
ショールームには、予約して行くべし
そして、洋服を選ぶごとく、ふらっと一人でショールームへ。
後から知ったんですが、ショールームへは予約して、図面を持って、建築家さんや家族と一緒に行くのが一般的と知ります(汗)
そんな非常識なお客を、タカラのお姉さんは優しく案内してくださいました。
平日だったのが、救いでした。
タカラの特徴はホーロー
タカラといえばホーロー。
油性ペンで書いても、水拭きで軽く汚れが取れます。
金属のたわしでゴシゴシしても全然キズが入りません。
ホーローって、こんなにも汚れや傷に強いとは。
そして、ホーローなので磁石がくっつく。
これがすごく便利そうでした。
キッチンの引き出しの中も、磁石のついた仕切り板で自由に区切れます。
どんなお鍋だろうが、フライパンだろうが、持ってる数が多くても綺麗にしまえるんだろうなと思いました。
キッチンの壁面(コンロ前など)も、磁石がくっつくので、壁に小さいスパイスラックをつけたり、ツールフックをつけたり、色々レイアウトできるのが便利そうでした。
それから、レンジフード(換気扇)には沢山種類があって、掃除しやすさとお値段が正比例していることを知りました。
今まで、賃貸に住んでいて、一度もレンジフードを掃除したことない(見ないようにしている(笑))私は、ここはお値段が張っても、掃除しやすいものにしなければと思いました。
図面もない中、一般的な台所ということで、間口255mmで見積もりも作っていただきました。
ショールームでキッチンは販売していない事実
キッチンショールームだからと言って、ここでお客さんに販売していないことも知りました。
お客さんは本当に見るだけで、工務店さんを介して、販売されているそうです。
だから私がこのキッチン欲しいと思っても、買えないってことです。
工務店さんに頼んでねってことです。
タカラは安心の定価販売
タカラは定価販売をしてるので、どの工務店さんを介しても、価格は同じだそうです。
これが、他のメーカーになると、私たちには定価で見積もり書が届きますが、
その値段で買うわけではないのです。
工務店さんによって、定価から割引があり、工務店さんによっても割引率が違い
A工務店は見積もりの70%の価格、B工務店では見積もりの60%の価格と、
同じ商品なのに、価格が違ってくるのです。
知らなかったー
出来るだけ安い工務店にお願いしたいけど、工務店さんも得意なメーカーとそうでないメーカーもあるそうで、割引率だけで、工務店さんも選べないわけです。
建築業界って複雑。
とりあえず、タカラにすればどの工務店さんでも値段は変わらないので、料金明瞭なところはいいなと思いました。
